【施術名】 二の腕脂肪吸引
【担当ドクター】 柚﨑医師
【経過】 術後1週間
【施術前の悩み】 こちらのお客様は、二の腕の太さ、特に振袖のようにたるんで見える部分にお悩みでした。ご自身でのダイエットやエクササイズではなかなか効果が得られず、ノースリーブの服を着ることに抵抗を感じていらっしゃいました。「ほっそりとした、まっすぐなラインの二の腕になりたい」とのご希望で、今回、脂肪吸引を決意されました。
【施術概要】 二の腕の付け根から肘にかけて、たるみの原因となる脂肪を全体的に吸引しました。特に気にされていた、腕を下ろした時に外側に張り出す部分（振袖部分）の脂肪を重点的に、かつ滑らかなラインになるよう丁寧に吸引デザインを行っています。傷跡が目立ちにくい箇所からアプローチしています。
【ドクターコメント】 術後1週間という、まだ腫れや内出血が残っている時期ですが、それを考慮しても明らかな『大変化』が見られます。術前の写真と比較すると、二の腕全体のボリュームが減少し、気にされていた振袖部分のたるみが大幅に改善されているのがお分かりいただけると思います。
術後1週間ですと、通常はむくみが最も強く出る時期にあたります。この症例写真でも、まだ若干の腫れ感や、内出血の色味が薄く残っている状態です。しかし、それらを差し引いても、吸引によって脂肪の絶対量が減ったことによる『細さ』、そして『ラインの変化』は、すでにはっきりと表れています。特に腕を下ろした際のシルエットは、術前とは比較にならないほどスッキリしました。
この早期からの変化は、適切な吸引層から丁寧に脂肪を除去し、かつ患部へのダメージを最小限に抑える手技によって、術後の強い腫れを抑制できている結果とも言えます。
もちろん、これはまだ完成形ではありません。これから1ヶ月ほどかけて腫れやむくみがさらに引き、その後3ヶ月～半年程度かけて拘縮（皮膚が硬くなる時期）を経て、皮膚が引き締まり、さらに細く、滑らかなラインへと仕上がっていきます。
現在は、術後の回復を促し、より美しい仕上がりを得るために、専用の圧迫着を着用いただいています。日常生活における大きな制限は少なくなってきますが、腕を激しく動かす運動などはお控えいただいています。ご自宅でのセルフケアについてもアドバイスさせていただいております。
ご本人様も、腫れがある中でも実感できる変化に大変驚かれており、「こんなに早く細くなるなんて思わなかった！」「気にしていた部分がスッキリして嬉しい」と、経過に対する期待と喜びの声を寄せてくださいました。
我々プロクリニックでは、術後の経過診察にも力を入れており、お客様が安心してダウンタイムを過ごし、理想の仕上がりを迎えられるよう、最後まで責任を持ってサポートさせていただきます。今後の経過も非常に楽しみな症例です。
【リスク・副作用】 腫れ、内出血、痛み、むくみ、硬縮（皮膚が硬くなること）、しびれ、感染、血腫、皮膚のたるみ、凹凸、色素沈着、左右差などが生じる可能性があります。症状の程度には個人差があります。術後1週間では、特に腫れ、内出血、むくみ、痛みが主な症状として見られます。
【費用】 二の腕脂肪吸引：通常価格1部位98,000～148,000円（税別） ※上記は標準的な費用です。
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👨🏻⚕️院長 柚﨑一輝：@dr.ikki.yuzaki
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