顔の脂肪吸引に関するご質問


🌟 切らない整形級小顔術!【顔の脂肪吸引】完全ガイド Q&A

「何をしても落ちない頬の脂肪」「二重あごを解消して、シャープなフェイスラインを手に入れたい」

顔の脂肪は、ダイエットや運動だけではコントロールが難しく、輪郭の悩みの大きな原因となります。そんなお悩みを根本から解決し、半永久的な小顔効果たるみ予防を同時に実現するのが、「顔の脂肪吸引」です。

この記事では、顔の脂肪吸引を検討中の方が抱える疑問や不安を解消するため、ダウンタイム、リバウンド、他の施術との違い、さらには部位ごとに多く寄せられた質問まで、全18項目を徹底解説します。

理想のV字フェイスラインと、自信に満ちた横顔を手に入れるための第一歩を、ここから踏み出しましょう。


💡 顔の脂肪吸引【全体編】基本と術後ケアの徹底解説

Q1. 傷跡はどこにできますか?目立ちますか?

A. 顔の脂肪吸引では、傷跡を極力目立たせないよう細心の注意を払ってデザインします。

脂肪を吸引するための細い管を挿入する切開は、耳たぶの付け根の裏側や、顎下のシワ口腔内といった、外部から見て非常に目立たない場所に、数ミリ程度で作成することがほとんどです。

挿入孔が小さいため、術後は時間の経過とともに目立たなくなり、最終的にはほとんどわからなくなります。美容クリニックでの施術では、傷跡のケアも重視し、回復を早めるための指導を行いますのでご安心ください。

Q2. 脂肪吸引をすることで、リバウンドはしなくなりますか?

A. 脂肪吸引は、リバウンドしにくい体質へ導く非常に強力な手段ですが、全く太らなくなるわけではありません。

人間の体型変化は、体内に存在する脂肪細胞の数と、その脂肪細胞のサイズ(大きさ)によって決まります。成人後、脂肪細胞の数は基本的に変わらず、太る/痩せるは細胞の大きさが変化することに起因します。

脂肪吸引は、気になる部位の脂肪細胞の数を物理的に減らすことができます。そのため、施術した部位に脂肪がつきにくくなり、術前のような劇的なリバウンドは起こりづらくなると言えます。しかし、残った脂肪細胞が大きくなったり、他の部位に脂肪がついたりすることはあるため、術後であっても過食などの生活習慣には引き続き注意が必要です。

Q3. 術後の固定はどのような方法になりますか?

A. 術後の固定には、フェイスバンドによる圧迫が一般的ですが、最大限の効果とダウンタイムの快適性を追求するなら、糸リフトの併用が強く推奨されます。糸リフトとの併用が推奨されるのは、大まかには以下の2点によるところが大きいです。

1. ダウンタイム中の快適性の向上

ダウンタイム中であってもお仕事や学業を休めない方、長時間のフェイスバンド着用が苦痛な方、または夏場のフェイスバンドの圧迫による不快感を解消したい方にとって、糸リフトの併用は非常に有用です。糸リフトによる強力なリフトアップ効果で、フェイスバンドの着用時間を就寝時のみなど、任意の時間へ短縮することが可能になり、快適なダウンタイムをお送りいただけます。

2. 仕上がりの徹底的な追求

脂肪吸引後の皮膚のたるみ・もたつきを防ぎ、シャープなフェイスラインを作る上で、固定は不可欠です。フェイスバンドは圧迫により組織を後頭部の方向へ作用させますが、糸リフトは組織を頭頂の方向へと引き上げます。この多方向からのリフトアップを併用することで、たるみを残さず、V字ラインの仕上がりを最大限に高めることが可能となります。

プロクリニックの顔の脂肪吸引+糸リフトの症例(1か月後・斜角)
【症例】たるみがちだった頬と顎下が引き締まり、もたつきのないシャープなフェイスラインとハリのある若々しい印象に。

Q4. エラボトックスとの違いは何ですか?

A. エラボトックスと脂肪吸引は、顔の大きさを引き起こす根本原因に対するアプローチが異なります。

  • エラボトックス: エラ張り(顔の横幅)の主な原因となる咬筋(筋肉)に作用し、筋肉の働きを弱めてサイズを縮小します。
  • 脂肪吸引: 頬や顎下などにある脂肪(セルライト)を直接除去することで、顔のボリュームを減らします。

ご自身の顔の大きさの原因が、筋肉の厚みが主か、脂肪の厚みが主かは、人によって異なります。どちらの治療がより適しているか、または両者の併用が効果的かは、ご相談をもとに実際のカウンセリングで医師が骨格と組織を総合的に判断し、最適なプランを決定いたします。

Q5. 脂肪が気になりますが、どこから取ればいいのかわかりません。

A. 顔の脂肪といっても、お悩みの部位や原因となっている脂肪の層は異なります。

美容医療では、お悩みに合わせて以下の部位から脂肪をターゲットにします。

  • 二重あごが気になる: 顎下(オトガイ下)の脂肪
  • 頬の中央のボリューム、ほうれい線が目立つ: メーラーファット(頬骨上の脂肪)
  • 口角横のたるみ、ブルドッグ顔: ジョールファット(口角横の下垂脂肪)
  • 深いほうれい線、中顔面のボリューム: メーラーファットの一部であるナゾラビアルファット
  • 口周りのボリューム、マリオネットライン: バッカルファット(頬深部の脂肪)

どの部位の脂肪を除去するかは、鏡を見ながらのお悩みや理想のイメージ、そして医師の診察を通じて、綿密にプランニングしていきますのでご安心ください。

Q6. 脂肪溶解注射とはどう違いますか?

A. 脂肪吸引と脂肪溶解注射は、どちらも脂肪を減らすことが目的ですが、効果の大きさ、ダウンタイム、そして適応部位の面で大きく異なります。

  • 脂肪吸引: 1回の施術で劇的な変化を見込める。広範囲の脂肪を大量に除去したい場合に適している。ダウンタイムはやや長くなる傾向がある。
  • 脂肪溶解注射: 1回での劇的な効果は見込みづらく、多くの場合3回以上の複数回施術が目安となる。注射した部位の脂肪が徐々に減少していくため、脂肪吸引後のピンポイントなデザイン修正や、比較的脂肪量の少ない部位へのアプローチに適している。ダウンタイムは短い。

つまり、「大幅な小顔効果」を目的とする場合は脂肪吸引「部分的な調整やダウンタイムを最小限に抑えたい」場合は脂肪溶解注射、というように用途が異なります。

Q7. 効果はいつ頃から実感できますか?

A. 脂肪吸引の効果は、ダウンタイムの経過とともに段階的に実感いただけます。

  1. 術後1週間: 腫れがピークを過ぎ、大きな腫れが引き始める。
  2. 術後2~3週間: 腫れが大部分引き、フェイスラインの変化をご実感いただきやすくなる。拘縮が始まり、マッサージなどでケアが必要になる。
  3. 術後3ヶ月: 最終的な仕上がりの形に安定し、理想のシャープなフェイスラインが完成します。

Q8. エラの筋肉が原因の場合でも脂肪吸引で効果が出ますか?

A. エラの原因が筋肉にある場合、脂肪吸引のみでは限界があります。

  • 筋肉が原因の場合: エラボトックスの併用が必要です。

しかし、多くの方は脂肪と筋肉の両方が原因であるため、脂肪吸引とエラボトックスを併用することで、相乗効果が生まれ、理想の小顔ラインに近づくことが可能です。カウンセリングで原因を特定し、最適な複合治療プランをご提案します。


🎯 部位別【メーラーファット】Q&A:頬のボリュームとほうれい線の関係

プロクリニックのメーラーファット除去の症例(1か月後・正面)
【症例】頬の部位によって膨らみと凹みが著しかった頬が、メーラーファットを除去することで、頬の隆起がなだらかなものへと変化するとともにパーツが引き締まって見えることで小顔の印象を強めています。

Q9. メーラーファットを除去すると老けると聞いたのですが、除去してもいいのでしょうか?

A. メーラーファットは、適切に除去すれば老け顔の原因にはならず、将来的なたるみ予防に繋がります。

メーラーファットの除去で老けるケースは、「取りすぎた場合」に限られます。頬の脂肪は、加齢によって自然に下垂し、ほうれい線を深くする原因となります。そのため、将来のたるみを予防する観点からも、適量を適切に除去することは非常に有効です。

当院では、施術前の綿密なカウンセリングと医師による診察を通じて、将来を見据えた適正な除去量を判断し、コケたり不自然になったりしないようプランニングいたしますのでご安心ください。

Q10. メーラーファットを放置するとどうなりますか?

A. 若いうちは頬骨の高い位置にあるメーラーファットですが、個人差はあるものの、加齢とともに重力で少しずつ下垂する傾向にあります。

この下垂は、顔の輪郭に以下の影響を及ぼします。

  • ほうれい線が深く目立ちやすくなる
  • 頬の中央に膨らみと、その下に影ができ、ゴルゴ線(ミッドチークライン)の形成につながります。

既に下垂してしまった方はもちろん、たるみ予防として若いうちから除去を希望される方も増えています。

但し、十分な脂肪がない場合は脂肪吸引をすることで頬コケのリスクが高まりますため、ご希望に添いかねる場合がございます。

Q11. 脂肪を除去することで皮膚がたるむことはありますか?

A. 適切な術後のケアを行うことで、脂肪吸引による皮膚のたるみは回避できます。

脂肪吸引後の肌がたるむのは、脂肪を除去した後にできる死腔(空洞)が潰れず、皮膚が余ってしまうことが原因です。

皮膚のたるみを回避するには、この死腔を潰すことに重点を置き、皮膚と下の組織をしっかりと密着させるための術後ケアが重要です。そのため、フェイスバンドによる圧迫と組織の引き上げをサポートする糸リフトの併用がたるみを防ぎ、シャープなラインを生み出す上で非常に重要になってきます。

Q12. ダウンタイムが長くとれないのですが大丈夫でしょうか?

A. 糸リフトの併用や、ターゲットとする脂肪部位の調整によって、ダウンタイムを短縮し、日常生活への復帰を早めることが可能です。

  • 糸リフト併用: Q3で解説の通り、糸リフトを併用することで、フェイスバンドの着用時間を就寝時間など任意に短縮し、仕事や学業に支障が出ないように調整できます。
  • マスク着用: 傷跡は目立たない部位であり、腫れや内出血もマスクをご着用いただくことで十分にカバーできます。
  • 部位の調整: 特にほうれい線に悩まれている場合は、メーラーファット全体ではなく、より深層にあるナゾラビアルファットのみを除去することで、お悩みへのアプローチは変えずにダウンタイムを短縮できる可能性があります。

👂 部位別【バッカルファット】Q&A:頬深部のボリューム調整

プロクリニックのバッカルファット除去の症例(3か月後・正面)
【症例】頬の中心部のぽっこり感が解消され、シャープでスッキリとしたフェイスラインに変化しています。

Q13. 手術後すぐに食事をすることはできますか?

A. 術後数時間(麻酔が切れてから)経過した後であれば、お食事は可能です。

ただし、バッカルファット除去は口腔内の粘膜を切開して行いますので、傷口に刺激を与えないことが重要です。

  • 術後当日: ゼリーやスープ、お粥など、非常に柔らかい食べ物を推奨します。
  • 避けるべきもの: 辛いもの、熱すぎるもの、硬い食感のもの(ナッツ類、せんべいなど)、強く噛む必要があるものは、術後数日はお控えください。

食後はうがい薬などを使用し、口腔内を清潔に保つよう努めてください。

Q14. どんなお悩みの人にバッカルファット除去がおすすめですか?

A. バッカルファットは、頬の深部に存在する脂肪体であり、主に以下のタイプのお悩みに効果を発揮します。

  • ブルドッグタイプの下垂が見受けられる方
  • マリオネットラインが気になる方
  • 顔の中央から下半分にかけてのボリュームが多く、顔全体が大きく見える方

バッカルファットは放置しておくと将来の下垂リスクも高まるため、詳細な適応はカウンセリングにて医師にご相談ください。

Q15. もともとの左右差は解消できますか?

A. 生来の骨格や筋肉の発達度合いによる左右差は誰にでもあるため、完全に左右全く同一の状態へ導くことは医学的に難しいのが現実です。

しかし、施術前のカウンセリングで左右の脂肪量を正確に計測し、医師がデザインの段階で左右差を極力考慮し調整して除去します。施術によって左右のボリューム差を目立たなくさせることは十分に可能です。


👄 部位別【ジョールファット】Q&A:口角横のたるみ解消

Q17. ダウンタイムは短いと聞きましたが本当ですか?

A. ジョールファットは、メーラーファットやバッカルファットと同様に、口腔内または耳下の小さな挿入孔から除去するため、お顔の表面に大きな傷跡が残らず、腫れや内出血を最小限に抑えやすいのが特徴です。

マスクをご着用いただければ、腫れや内出血はほとんど隠せるレベルであるため、多くの方が翌日からお仕事や学業に復帰されています。

ただし、お顔を見せる必要がある職業や、極度の腫れを避けたい場合は、2〜3日を目安にお休みしていただくのが無難です。

Q18. 施術後はどのようなケアを行えばよいですか?

A. 脂肪吸引後の仕上がりを左右するのは、術後の丁寧なケアです。

  • 圧迫: 医師の指示に従い、フェイスバンドによる圧迫を欠かさず行ってください(Q3参照)。
  • マッサージ(拘縮ケア): 術後2~3週間で、吸引部位が硬くなる拘縮という現象が起こり始めます。この時期から徐々に優しくマッサージを行うことで、皮膚を柔らかくし、より滑らかで美しい仕上がりに導きます。
  • 口腔内ケア: バッカルファットやジョールファットを口腔内から除去した場合は、うがい薬等で清潔を保つようにしてください。また、口腔内の傷は治りが比較的早期です。

💖 まずはカウンセリングで小顔への一歩を

顔の脂肪吸引は、一度の施術で長期的かつ劇的な小顔効果が期待できる人気の施術です。

しかし、どの脂肪をどれだけ取るかは、理想のフェイスラインと将来のたるみを左右する、非常に重要なデザインプロセスです。当院では、患者様一人ひとりの骨格、皮膚の厚み、脂肪量を正確に診断し、経験豊富な医師が最も美しく、自然な小顔になるためのオーダーメイドプランをご提案いたします。


施術概要・料金

施術名顔の脂肪吸引(1部位)
料金通常価格:200,000円
特別価格モニター:33,000円(バッカルファットの場合、別途33,000円)
施術時間約1時間程度
麻酔静脈麻酔(任意オプション・別途料金)
リスク・副作用内出血、腫れ、赤み、痛み、左右差、むくみ、傷跡、拘縮、凹凸、感染など

※表示価格は全て税込価格

📞 ご予約・お問い合わせ

[電話番号] 0120-4545-23

[メールアドレス] info@pro-clinic.jp

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